表6-1 鉄道車両部品の振動・衝撃試験規格 JIS E 4031 及びIEC61373

振動試験規格
区分 JIS E 4031 :2013 鉄道車両用品-振動及び衝撃試験方法
IEC61373:2010 Railway applications – Rolling stock equipment – Shock and vibration tests
区分1等級 A
(Category 1 Class A)
車体に直接取り付ける製品
耐久振動試験:ランダム5h/軸
上下:4.25 m/s2 rms
左右2.09 m/s2 rms
前後:2.83 m/s2 rms
衝撃試験:正弦半波、
3回×6方向
上下、左右:30 m/s2、30 ms
前後:50 m/s2、30 ms
機能振動試験:ランダム、10min程度/軸
上下:0.750 m/s2 rms
左右:0.370 m/s2 rms
前後:0.500 m/s2 rms
区分1等級B
(Category 1 Class B)
の製品に取り付ける製品
耐久振動試験:ランダム、5h/軸
上下:5.72 m/s2 rms
左右:2.55 m/s2 rms
前後:3.96 m/s2 rms
衝撃試験:Class Aに同じ
機能振動試験:ランダム、10min
程度/軸
上下:1.01 m/s2 rms
左右:0.450 m/s2 rms
前後:0.700 m/s2 rms
区分2
(Category 2 )
台車枠に取り付ける製品
耐久振動試験:ランダム、5h/軸
上下:30.6 m/s2 rms
左右:26.6 m/s2 rms
前後:14.2 m/s2 rms
衝撃試験:正弦半波、3回×6方向
各軸300 m/s2, 18ms
機能振動試験:ランダム、10min
程度/軸
上下:5.40 m/s2 rms
左右:4.70 m/s2 rms
前後:2.50 m/s2 rms
区分3
(Category 3)
輪軸に取り付ける製品
耐久振動試験:ランダム、5h/軸
上下:144 m/s2 rms
左右:129 m/s2 rms
前後:64.3 m/s2 rms
衝撃試験:正弦半波、3回×6方向
各軸1000 m/s2, 6m
機能振動試験:ランダム、10min
程度/軸
上下:38.0 m/s2 rms
左右:34.0 m/s2 rms
前後:17.0 m/s2 rms
コメント 鉄道車両に搭載する製品の振動・衝撃試験
JIS規格ではIEC規格にない500Kgを超える用品の特別処置が規定されている。この表では、ランダム振動の加速度PSDを記載しないが、振動数範囲は区分、質量により異なる。最高振動数は Category 1で、150Hz Category 2で、250Hz Category 3で、500Hz となっており、JIS E 4031附属書JAより高い。