表6-2 鉄道車両部品の試験規格JIS E 4031 附属書JA

試験規格 コメント
JIS E 4031付属書JA 鉄道車両部品-振動試験方法 正弦波試験である。
試験は車両への取り付け部位によって1~6種に分類され、さらに試験時間によって各種がA、B、Cの3種に分類されている。
耐久試験は、共振があれば共振振動数及び1~6種に定めた規定振動数で試験する。
共振がなければ規定振動数でだけ試験する。
共振振動数での振幅と規定振動数での振幅には左の欄に示した一定の関係があるが、数値の丸め方による若干の差異があるので要注意。
加速指数m=6.64を用いている。
試験の種類 共振試験(共振調査)、振動機能試験(加振中機能試験)下記の振幅は変位、加速度共複振幅である。 耐久試験 1~6の各種は、試験時間の短い順にA、B、Cの3種に分かれる。Bを推奨している。
1種
旅客車の車体に取り付ける部品
1~30Hz:
5mm /
4.9m/s2
共振があれば、共振振動数と指定振動数で試験する。なければ指定振動数で試験する。どちらでも合計時間は同じ。
A種は、共振試験の2倍の振幅で、
前後、左右:各12min
上下: 24min
B種は、共振試験の1.4倍の振幅で、
前後、左右:各2h
上下: 4h
C種は、共振試験の振幅で、
前後、左右:各20h
上下: 40h
2種
旅客車又は機関車の車体に取り付ける部品
1~30Hz:
10mm /
9.8m/s2
3種
機関車、貨車または2軸車の車体に取り付ける部品
3~40Hz:
10mm /
20m/s2
4種
貨車若しくは2軸車の車体又は台車枠に取り付ける部品
3~40Hz:
10mm /
20m/s2
5種
台車枠又はばね下部分に取り付ける部品
7~60Hz:
10mm /
98m/s2
6種
バネ下部分に取り付ける部品
10~70Hz:
10mm /
250m/s2